隕石の分類
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隕石とは天体起源の物質が地球上に落下したもので、次の種類に大きく分類することができます。


●鉄隕石  <Iron Meteorite>
主に鉄とニッケルの合金からなる隕石で隕鉄と呼ばれる場合もあります。ウィドマン・シュテッテン構造が特徴です。ウィド
マンシュテッテン構造とは惑星の核をなしている鉄とニッケルの混合物がゆっくり冷えると、鉄とニッケルが分離をはじめ酸
で溶かすと縞模様が現れます。このような構造を発見者の名前にちなんでウィドマン・シュテッテン構造と呼びます。


●石鉄隕石 <Stonyiron Meteorite>

惑星の核をなすの物質である鉄とニッケルの合金とマントルの物質であるケイ酸塩鉱物から成る隕石です。

惑星の内部は主に金属鉄(鉄とニッケルの混合物)からなる液状の核と、それを囲む固体で珪酸塩鉱物からなるマントル
でできています。核とマントルの境目では液状の金属鉄中をマントルの鉱物がプクプク浮遊しています。この部分が冷えて
かたまり、隕石となったものです。ブラヒン隕石などが有名です。


●石質隕石  <Stone Meteorite>

主にマントルの物質であるケイ酸塩鉱物から成る隕石で、コンドルールを含むか含まないかによって、2種類に分類されま
す。コンドルール(chondrule)とは 大きいものでも数ミリ程度の球状をした物質で、地球の岩石にはなく、惑星の成長過程
の物質です。

1.コンドライト : コンドルールを含む石質隕石        2.エコンドライト: コンドルールを含まない石質隕石

隕石の分類表
分化した隕石
differentiated
meteorites
石鉄隕石
stony-iron meteorites
(1%)(Stony-Iron)
鉄隕石(隕鉄)
(6%)iron meteorites(Iron)
■ヘキサヘドライト
■オクタヘドライト
■アタクサイト
hexahedrite(Hex)
octahedrite(Oct)
ataxite(Ata)
■パラサイト
■メソシデライト
■シデロファイヤー
■ロドラナイト
pallasite(Pal)
mesosiderite(Mes)
siderophyre(Sid)
lodranite(Lod)
石質隕石
stonymeteorites
(Stone)
(93%)
エコンドラ
イト
achondrites
(7%)
Caに乏しいエコンドライト
Ca-poor achondrites
■オーブライト
■ユレイライト
■ダイオジェナイト
■シャシナイト
aubrite(Aub)
ureilite(Ure)
diogenite(Dio)
chassignite(Cha)
Caに富むエコンドライト
Ca-rich achondrites

(玄武岩質エコンドライト
basaltic
achondrites)
■ホワルダイト
■ユークライト
■ナクライト
■アングライト
■シャーゴッタイト
 ■月起原隕石
 ■斜長岩質角礫岩
 ■玄武岩質角礫岩
 ■輝緑岩-斑れい岩
howardite(How)
eucrite(Euc)
nakhlite(Nak)
angrite(Ang)
shergottite(She)
Lunar meteorites(Lunar)
anorthositic breccia(Ano Br)
basaltic breccia(Basaltic Br)
diabase-gabbro
始原的隕石
primitive
meteorites
原始的エコンドライト
primitive achondrites
■アカプルコアイト
■ウィノナイト
■ブラチナイト
acapulcoite(Aca)
winonite(Win)
brachinite(Bra)
コンドライト
chondrites
(86%)
普通コンドライト
ordinary chondrites

炭素質コンドライト
(炭素質隕石)
(炭素質隕石)炭素質コンドラ
イト

ordinary chondrites
普通コンドライト
E chondrite(E3-6,7) エンスタタイト
コンドライトF chondrite(F6,7)
G chondrite(G7)
H chondrite(H3-6,7) (ブロンザイ
トコンドライト)
L chondrite(L3-6) (ハイパーシン
コンドライト)
LL chondrite(LL3-6,7) (アンフォ
テライト)
Y chondrite(Y3-6)
(CI,CM,CO,CV,CK,CR)C chondrite
(C1-6)
隕石の奇跡・・・・
隕石は地球上の石とは違い宇宙からの桁外れのパワーを含んだ最強のパワーストーンです。
広大な宇宙の遥か何千・何万光年の彼方から飛来してやって来るのですからそれこそ宇宙の神秘です。
大気圏を通過し地球上に辿り着く確率はそれから何万分の1と言われ、この地上に実在する隕石こそ「奇跡の石」なのかも知れません。
この神秘のベールに包まれた石にはこれまで様々な伝説が伝えられて来ました。 

ニューエイジャー人の間では「意識の進化をもたらす宇宙からの波動を放つ石」と古来より いい伝えがあり宗教や祭儀の際「神聖なる石」と呼ばれ重鎮されておりますし、ペルーのラタ村に1992年10月に落下した隕石も若返りの石として祭壇にまつられとおります。

この隕石に触れた72歳の老人が一晩にして手足のしわが消え「肉体的にも20才は若返った」話は有名です。
風水的にも過去に隕石の落下した場所は邪気が陰を浄化する作用があるとされ運気、財運にも恵まれるとされています・・・・
[木曜日、 2007年12月6日]火星の雲を含む可能性が以前よりも少ない水の考えによると、新たな航空宇宙研究します。 New laboratory measurements of simulated martian clouds reveal that scientists may have been overestimating the amount of water in the planet's atmosphere.新しい研究所計測模擬火星の雲の科学者ということが判明した可能性がありoverestimatingの量の水の惑星の雰囲気です。 



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